ABEJA、ソラコムのIoTプラットフォームとシステム連携〜低コストかつセキュアな通信を可能とするビックデータのAI解析基盤を提供〜

 ディープラーニングを活用し産業構造の変革をサポートする株式会社ABEJA(所在地:東京都港区、代表取締役社長CEO兼CTO:岡田陽介、以下ABEJA)は、株式会社ソラコム(所在地:東京都世田谷区、代表取締役社長:玉川憲、以下、ソラコム)と連携を行い、ソラコムが提供する IoTプラットフォーム「SORACOM」※とABEJAが提供するAI(人工知能)を活用したクラウド型プラットフォーム「ABEJA Platform」をAPI経由で接続し、2016年冬を目処に両社のお客様に提供を開始いたしますので、お知らせいたします。

 ソラコムが提供する IoT プラットフォーム「SORACOM」は、IoT に特化したモバイル通信サービスであり、低コストかつセキュアに、プログラマブルな通信を実現するIoTプラットフォームです。「SORACOM」の導入により、IoT/M2Mで接続できるデバイスの数が飛躍的に増加し、数千、数万、場合によっては、数億のデバイスとの接続が可能となりあらゆるデータの取得が実現します。2015年9月30日のサービス開始以降、利用者数は 4,000社 を超え(2016年10月時点)、企業規模を問わず大企業から中小企業・ベンチャー企業まで幅広く利用されています。

  ABEJAは、AIのブレークスルー技術であり、蓄積されたビックデータから人間の手を介さずしてそのデータを適切に表現する特徴を自動的に見つけ出す「ディープラーニング」を活用したサービスを提供しています。これまで、ディープラーニングを活用し様々な情報を収集・解析・可視化するクラウドサービス「ABEJA Platform」を、小売・流通業界を中心に、国内の200店舗以上に導入頂き、店舗運営の改善に資するソリューションを提供してまいりました。また、2016年6月には、ダイキン工業株式会社の技術開発拠点であるテクノロジー・イノベーションセンターと、ディープラーニングを活用した協業を開始し、製造業界にも進出しています。

 両プラットフォームの連携により、「SORACOM」をご利用のお客様は、API経由で簡単に「ABEJA Platform」に接続し、多様なIoTおよびM2Mデバイス(機器)から時系列データを収集し、「ABEJA Platform」上でリアルタイムに人工知能を活用した解析を行うことが可能となります。また、ABEJAは、IoTセンサーと連携して「ABEJA Platform」を新規で導入いただくお客様に、「SORACOM」のセキュアかつ低コストな IoT / M2M システムを提供することができます。例えば、小売・流通業界を対象に提供する「ABEJA Platform for Retail」は、店舗に様々なセンサーを設置し、データをクラウドに転送、リアルタイムで解析を行っていますが、本システム連携により、通信デーアをプログラマブルにコントロールすることができ、より安全で安心したデータのクラウド転送を実現することが可能となります。

 その他、データ転送支援サービス「SORACOM Beam」による暗号化処理が難しいデバイスに対しての安全なデータアップロード・ダウンロードの仕組みや、認証サービス「SORACOM Endorse」による利便性を損なうことの無い強固な認証の仕組み、クラウドリソースアダプタ「SORACOM Funnel」によるエンドポイントの一括コントロール等、周辺サービスとの連携も進めてまいります。
 
 ABEJAは、今後も多くのIoT企業との連携を通して、第四次産業革命に貢献してまいります。2016年11月には、新たにパートナーシップ制度などを整備し、より多くのお客様にABEJAのサービスをご利用頂けるよう努めてまいります。

■SORACOMについて
株式会社ソラコムは、 IoT 通信プラットフォーム「SORACOM」を提供しています。
「SORACOM」は、モバイル通信とクラウドを直結した、IoT/M2Mシステムのための通信プラットフォームです。「SORACOM Air」は、データ通信SIMを提供し、モバイル通信をIoTに特化した料金体系でご利用いただけ、さらに、お客様は「SORACOM ユーザーコンソール」やAPIを通じた回線管理が可能です。
また、暗号化などデータ転送を支援する「SORACOM Beam」、セキュアなプライベートネットワーク接続を支援する「SORACOM Canal」 、クラウド連携を容易にする「SORACOM Funnel」などのサービスも提供しており、お客様のスピーディでセキュアなIoT/M2Mシステム構築を支援します。

■株式会社ABEJAについて
 ABEJAは、蓄積されたビックデータから、人間の手を介さずしてそのデータを適切に表現する特徴を自動的に見つけ出す「特徴量抽出」の自動化を行う「ディープラーニング」を活用し、多様な業界、シーンにおけるビジネスの効率化・自動化を促進するベンチャー企業です。2012年の創業時より、国内のAI関連を専門とする大学教員陣と連携し、ディープラーニング技術などの研究を行っており、提供するサービスで用いられるディープラーニングの技術は、すべて自社で開発しています。現在は、小売・流通業界を中心にサービスを展開し、株式会社三越伊勢丹ホールディングス、株式会社ゲオ、株式会社ジュンなど、国内大手小売企業を対象に約100店舗への導入実績があります。

会社名   : 株式会社 ABEJA
代表者   : 代表取締役社長CEO兼CTO 岡田 陽介
所在地   : 東京都港区虎ノ門4-1-20 田中山ビル10階
資本金   : 10億946万8,000円(資本準備金含む)
事業内容: ディープラーニングを活用した産業構造変革のサポート
URL       : http://www.abeja.asia/

《 本件に関するお問い合わせ 》
■株式会社ABEJA 広報 田島、中野
TEL: 03-6452-8848  メール:pr@abeja.asia
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-20 田中山ビル10F