海外事例から学ぶ、アプリとスマートマネキンが作り出す新しい顧客接点「VM Beacon」

WRITER : Editorial department

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この記事は、アパレルマーケティング(http://www.apparel-marketing.com)より転載しております。

vm

Iconemeが開発したVM Beacon

皆さんが買い物している時に、お店のウィンドウのディスプレイに目が止まる瞬間がきっとあると思います。しかし、一般的にそのディスプレイのマネキンが着用している商品が、実際に購入に繋がる確率が低いのが現状です。ただのWindow Shoppingのままで終わらせないで、Window shoppingをEC、あるいは実店舗の購入に繋がる確率を高める提案があります。そのカギを握るのが、スマートマネキンとアプリです。ロンドン発、小売サービスを支援する専門ベンチャー企業のIconeme. LtdVM Beaconというマネキンと連動するアプリを開発しました。

仕組みとしては、

1 お店側がVM Beaconのデバイス(装置)をマネキン着せ、デバイスにあらかじめ、マネキンに着せる詳しい商品情報を入力、設定する。

2 VM Beaconのアプリをダウンロードしたユーザーが、VM Beaconを導入された小売店の50M以内の範囲内接近する際に、マネキンに着用した装置から、Bluetooth経由で、ユーザーに商品のお知らせPop-upメッセージが来る。

3 ユーザーがそのお知らせメッセージを開くと、マネキンに着せられている商品情報が表示され、さらに同店舗のECサイトにアクセスできる。

4 ユーザーに届くお知らせメッセージには、限定クーポン、キャンペーン、SNSシェア機能も含まれています。さらに、店舗内商品のある位置も表示されます。

このような仕組みによって、実店舗とECのどちらかの買い上げ率を高めることが可能になります。

まとめ

現在ロンドンでは、すでに

1 House and Fraser

2 Hawes & Curtis

3 Bentalls Kinston

上記(1)(2)はセレクトショップ、(3)の百貨店ですでに、VM Beaconを導入しています。

■マネキンから発信するお知らせメッセージによって、いままで、お店・ブランドと縁がなかった顧客もブランド・小売店を知る機会が増える。

■実際、マネキンの前に立つ顧客が、商品を知りたい時に、もし店員がいなくでも、詳しい商品の情報がアプリ上で一目瞭然。

■お知らせメッセージに含まれる、限定クーポン、キャンペーンによって、顧客の購買意欲、特に衝動買いを高めることによって、購買に繋げる。当然、今までマネキンがただ商品を見せるだけではなく、マネキン自ら着せられている商品を発信という重要な役割が生まれる、ただしそれ以前に、このアプリがいかに多くのユーザーとアパレル企業に認識して頂き、実用までに至るかが先決です。今後日本でも導入事例が出来るのか、要注目です。

この記事は、アパレルマーケティング(http://www.apparel-marketing.com)より転載しております。

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